こんにちは、maiです!
今日は、ラジオでメールを読んでもらうにはどうすべきかについてお話していきます。
- ラジオでメールを読まれたい
- どんなメールを送ったらいいのかわからない
という方に向けてメールが採用されるためのコツを紹介していきます。
私は大学生時代(数年前)、推しのラジオにメールを送りまくっていました。
その結果、結構な確率で読んでもらうことができました。多いときは週1回放送のラジオで月3回とかです。
当時は、どんなメールが読まれやすいのかについてかなり時間を書けて分析していました。
どういう部分をチェックするべきか、どんなメールが読まれやすいかについてを中心にお話していきます。
ラジオで読まれるためにすべきポイント

数を送る
「とにかく数を送ること」がメールを採用してもらうのに1番有効です。
たった1通送っただけで「読まれない」と嘆いていませんか。
もちろん、たった1通でも読まれることもあります。しかし、その1通に全ての希望を託すというのは採用率をあげる手段としては現実的ではありません。
ラジオ番組には何百、下手したら何千通ものメールが来ている場合もあります。
野球選手だって打率3割でかなりすごい方なんです。だから1通で満足しているうちはあまり読んでもらえなくて当然と考えて良いでしょう。
ただし、内容のないメールをひたすら送り続けてもあまり意味がありません。次からはメールを書くテクニックを紹介していきます。
番組を理解する
番組を理解することが、読まれるための近道です。番組をよく知っていなければなかなか採用されません。
具体的には以下をよく理解しておくことが大切です。
普段のラジオでどんなメールが読まれているか
普段どんなメールが採用されているのかを研究しましょう。番組内容にメールがマッチしていないと扱いにくくて採用されません。
たとえば、普段、「誕生日を祝って欲しい」みたいなメールを採用したことがないのにそういった内容を送っても読まれる可能性は限りなくゼロに近いです。
まずは、番組を普段から聴きましょう。そして、番組で読まれたメールを意識しながらラジオを聴取すると、なんとなく傾向がつかめるはずです。
もしかしたら、よく読まれている人が何人かいる場合もあるので、そういった方々をマークするのもありだと思います。
どのコーナーに送ったら読まれやすいのか見極める
自分がどのコーナーに送ったら読まれやすいかを考えて、自分が送りやすいコーナーを絞るというのもひとつの手です。
- ネタ募集系
- 悩み相談系
- エピソード募集系
- 音楽リクエスト系
- ふつおた
など、番組にはさまざまなコーナーがあるので、どのコーナーが自分にとって送りやすいかを考えてみると良いです。
例えば、音楽リクエストは比較的送りやすいです。ただ、倍率が高いです。ですが、高頻度で送ると読まれる確率をあげることができます。
メールを選ぶ側が採用したいと思う内容を意識する
ラジオで読むメールを選ぶのは、スタッフもしくは、推し(パーソナリティ)です。スタッフが選ぶラジオが多めですが、中にはラジオの出演者である推しが選ぶ場合もあります。
推しがメールを選ぶという場合には、推しの好みを突いた内容のメールを送ると採用率がアップします。推しの「趣味」や「お仕事」についての疑問や感想などを送るといいです。
推しが話したいことを話しやすくするメールというのが重要なポイントになります。
スタッフが選ぶ場合は、ふつおた系のコーナーだと、推しのお仕事についてのメールは比較的採用されやすい印象です。感想をしっかり書いて質問を添えるといったメールよく読まれています。
他のコーナーであれば、インパクトがあるエピソードを盛り込むと採用率が一気に上がります。私の場合は、恥ずかしい思いをした体験が結構読まれやすかったです。
読みやすい文章で送る
読みやすい文章というのは、難しい言葉を使えばいいというわけではありません。
客観的に状況が明確に伝わる文章になっていないと送った意味がなくなります。
おすすめは、書いてすぐにメールを送信せず、数時間以上おいて読み直すことです。そうすることで、書いたときに気づかなかった誤字脱字や文章の違和感に気づくことができます。
やはり、どんなに良い内容でも、支離滅裂な文章のメールは採用されにくいです。それに、仮に読まれても恥ずかしい思いをします。
客観的に読んで内容がしっかりつながる文章でメールを送信しましょう。
きれいな文章を書くためには?
特に気をつけるべきことは以下の通りです。これらをメールを送る前にチェックしましょう。
- 誤字脱字がないようにする
- 主語と述語を一致させる
- 一文が長すぎないようにする
- 同じ語尾が連続しすぎないようにする
- 難しい言葉を使わない(番組によってはOK)
- 読みやすくするため、適度に改行をする
これらをチェックすれば問題ありません。
また、相手に伝わりやすい文章を書くために、私は何冊か本を読んできました。その中でのおすすめは「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。
この本に書いてあることを参考するようになってから、相手にとってわかりやすい文章が書けるようになりました。
「ラジオメールごときでそんなことまでしたのかよ」って感じるかもしれないですが、それくらい当時の私は本気でした。
普段の文章を書く際にも役立つ情報が満載なのでぜひ読んでみてください。
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ラジオで頻繁にメールを読まれるメリットやデメリットは?

最初に言ったとおり、一時期私は頻繁にメールを読まれていました。その私が感じたことをお伝えします。
メリット
推しとの自分だけの思い出ができる
これが1番大きいです。他の人にはない、推しとの思い出を作ることができます。
私は、悩み相談に乗ってもらったこともありました。結構真剣に悩んでいたので、短い時間ながらも一生懸命に改善策を考えてくれてとても嬉しかったです。
その結果、改善に至ったので感謝しかありません。
ずっと推しが自分のことを覚えているわけではなくても、そういった思い出は一生モノになります。
推しに認知してもらえる可能性がある
よくメールを読まれるようになると、推しにラジオネームを認知してもらえるようになります。
私も一時期はそうだったかもしれません。
推しに自分の存在を知って貰える機会というのはかなり限られています。しかし、ラジオだったらその夢を叶えることができるかもしれないですよね。
デメリット
「嫉妬の標的にされる可能性がある」
デメリットとしては、これだけです。私が月に数回ほど同じ番組でメールを読まれていた頃は、SNSで悪口を言われたこともありました。
「推しに認知される=リスナーにも認知される」ということなので。
推しがメールを選ぶ番組ということもあり、なおさら相手をイライラさせてしまっていたのでしょう。
もちろん、こちらとしても全く良い気分ではありませんね。読まれたかったらメールを送ればいいじゃんって思っていました。
それからラジオにメールを送る頻度が減ってしまったのも事実です。
嫌なことをする人は必ずいるので、Twitterの名前をラジオネームにする場合などは、そのへんも覚悟しておいてください。
まとめ

本記事では、ラジオでメールを読まれるコツについて紹介してきました。
ラジオで読まれるためのポイントを簡単にまとめます。
- 数を送る
- 番組を理解する
- メールを選ぶ側が採用したいと思う内容を意識する
- 読みやすい文章で送る
ラジオ番組は、顔が見えないですが、他の媒体にはない違った良さがあります。
直接リスナーの声が届くので、距離感も近くなったような気がしますよね。ラジオでしか味わうことができないので。
また、リスナーがメールを送らないことには、番組は成立しません。採用されるために私がこれまでやってきたことが参考になったら幸いです。